独自の文化を残そう

私たちが住む日本の中にありながら私たち日本人が北海道に住み始めたのは、鎌倉や室町の時代ではありましたが、それから18世紀の後半くらいまではこの土地の先住民であるアイヌの人々との間では交易などはあったものの、侵略などの歴史は見つかっていません。このことから明治の頃から締め上げかきつくなった日本への強制的な同化政策によって伝統的な文化を否定されるまでは、アイヌの人々は独自の文化を育んできたのだと考えられます。多くの研究などによって分かっていることは、アイヌでは文字を持たない為に、いま分かっているアイヌの長い歴史や文化は語り継がれてきたものや日本人を始め外国人による研究に寄りますが、伝統的なアイヌ文化と思われる生活様式が確立していくのは、13〜14世紀頃だといわれています。当時のアイヌの一つの特徴は活発な交易であると考えられていて、道東のアイヌによって北千島産の価値が高いとされたラッコ皮、天塩のアイヌによって運ばれた中国製の絹織物の交易で松前が繁栄していたといわれています。また、外国人や日本の和人によって記録されたものをアイヌ目線で改訂していくことが課題とされています。

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